
バンドン工科大学はインドネシアの理工学系で一
番歴史のある大学で、キャンパスには、100年 に
オラン統治時代に立てられた伝統的な美しい建築
が沢山残っています。

建物は美しい庭園で囲まれています。咲いて
いる花は南国特有のボゴンフィル

研究室や実験室も平屋で広い廊下で繋がってい
ます。

当大学で開催された第10回光学に関する国際セ
ミナー(10th International Symposium
onModern Optics and Its Application)におい
て、招待講演として、私が約40年間かけて行った
レーザープラズマ分光分析の研究報告をしました。

光学に関する国際セミナーと平行して開催された
光学に関するワークショップで、演示実験も加えて
1時間半講演をしました。聴衆は高校の物理教員
とバンドン工科大学の学生ら約80名が参加しました。
|

ワークショップの後、全員で記念撮影しました。
終わった 後も、質問などが沢山あり、有意義な会と
なりました。

バンドンはアンクローン(竹楽器)で有名です。
子ども達が踊りや、アンクローンの演奏をして
楽しませてくれました。聴衆の観光客にもアンクローン
を配り全員で演奏したので、会場は一層盛り上がり
ました。

アンクローンの楽器も最近は改良されて、
ピアノを弾くように演奏できる物があります。
写真の少年はテンポの速い素晴らしい演奏をして、
観客は大拍手でした。
|