東南アジアの国との共同研究で現地を訪問する機会などを利用して、物理実験ワークショップを現地の理科教員を対象に開催しています。その中で、ふくい科学学園で開発した教材を有効に使用します。
特に身のまわりの材料や道具を利用すれば十分多様な実験ができることを、実例を示しながら強調しています。また、参加者に実際に身のまわりや安価な材料を使って実験器具を製作してもらいます。水レンズ顕微鏡やCD分光器の製作はその典型的な例です。
科学は実験を通して学ぶべきですが、その当然のことがなされていないのが現実です。今後、科学技術が更に進歩しても、子どもから成人に成長する過程における科学の学習の仕方は大きく変わることはないであろうと考えます。
オンライン国際学会 (インドネシア アチェ州・国立シャクアラ大学主催) :2020年10月21日 |
|
---|---|
STEM conferenceのpdf | 摩擦のない装置を使った力学実験に関して50分間講演![]() |
インドネシアでの物理実験ワークショップ (スマラン市、Karangturi National School) :2014年4月5日、8:00〜17:00 |
|
---|---|
ワークショップの開催報告 |
![]() ![]() ワークショップで使用したテキスト スマラン市のKarangturiNationalSchool 全46ページカラー印刷 <内容> 午前中: 力学、光学の講義・演示実験 午後: CD分光器製作、顕微鏡製作 人工雪生成実験などグループ実験 ![]() ![]() <ワークショップ参加者> 微小ビーズを用いる摩擦の無い装置 を用いた力学演示実験の様子 小学生:5人 中学生:7人 高校生:10人 小学校理科教諭:3人 中学校理科教諭:6人 高校物理教諭:9人 <参観者> 学園関係者、一般:20名 ![]() ![]() 光の演示実験の様子 ワークショップ参加者、合同写真 |
韓国での物理実験ワークショップ (2011年8月11日〜13日) (全州市全北大学にて) |
|
---|---|
ワークショップの開催報告 | ![]() ・科学タレント中学2年生 (英語でコミュニケーション) ・科学タレント小学6年生 (英語でコミュニケーション) |
インドネシアでの物理実験ワークショップ (インドネシア にて) |
|
---|---|
ワークショップの開催報告 | ![]() 場所:シャクアラ大学 ワークショップ参加者:高校物理教員 |
インドネシア バンドン工科大学で開催された光学に関する国際セミナー(2015.8.10〜8.13)(インドネシア バンドン工科大学にて) |
|
---|---|
国際セミナーの開催報告 | ![]() 場所:バンドン工科大学 セミナー参加者:高校物理教員 大学生 80名 |
インドネシア(2016.12.4〜12.19)(インドネシア MMF研究所にて) |
|
---|---|
インドネシア M. M. M. 研究所 | インドネシア M. M. M. 研究所の Dr.Hendrik Kurniawan の研究室にて 大学院博士課程学生らにレーザプラズマ分光析関する研究、教育指導を 行いました。 |
インドネシア(2017.12.1〜12.13)(インドネシア MMF研究所にて) |
|
---|---|
H29年インドネシア研究指導 イタリア政府機関 TWAS |
イタリア政府機関 TWAS (The World Academy of Science ) 支援に より、12月1日から13日まで、インドネシア、ジャカルタにお いてレーザープラズマ分光分析(LIBS)の研究指導を行いました。イン ドネシア国内から15人、パキスタンから1名の研究者が参加して活 発に研究を行い、土壌中の希土類元素の迅速分析等のテーマで成 果が得られました。 |
インドネシア物理教育・研究指導(2018.7.9〜7・24)(インドネシアMMF研究所にて) |
|
---|---|
・インドネシア物理教育講演 会の報告 2018.7.14 ![]() 使用したプレゼン資料 ・物理研究指導の報告 LIPI研究所 |
・インドネシア教育大学 ・7月14日 ・物理教育に関係する大学・中高教員 ・LIPI研究所 ・7月17日 |